視力0.5の世界で


どうして切なくなるのかな
世界がうざったくて
視界がはっきり見えるのも厭で
わざと眼鏡を外して見た夕焼けは
何を言っているのでしょうか

二階の耐え難い暑さとか
答えをくれないメールとか
信じ続ける不安とか
そういう信念の矛盾とか
愛してるといいながら
それほど愛していないものとか
そうやって悩むってことはつまり
愛してるってことなのかとか
縦に切るひこうき雲が
傷痕に似ていたこととか
全部投げ捨てて
昼寝に走る瞬間の気持ち良さとか
そうして起きたときの
虫が這いずり回る感覚とか
気持ち悪さとか
夏の終わりの煙たさとか
この体のだるさとか
買っといて読まない本とか
もらっといて着ない服とか
立ち眩みとか
明日はどう生きれるかなぁとか
どうせまたこんななんだろうなぁとか


まぁ、どうでもいいんですけど。




2011年9月13日の日記より
修正済み