とある研究者の日記


捕食というものがある限り
多様性などはそれ自体がもはや惨状だ
バリエーションすらディファレンスに
変えてしまう私たち
どんな理想郷でも
エイブリズムからは逃れられない
だから非常口を
必ず非常口をつけておけ
どんな世界 どんな宇宙でも
非常口だけは禁ずるな
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私が日々唱えているのは
いわば遺伝子への反乱
原始への反乱でも
ありますから
それはそれは
何言ってんだこいつ
と、思われることもしばしばでしょう。
まぁそんなことはなんの支障にも
ならないのでいいのですが。

何を隠そう
たとえば
「ここで同じ胸の痛みを覚えないのか」
といったような
多様性という言葉では
ぬるいほどの多様性に
感性、クオリアというもの
それ自体が恐ろしくなり
それはそれはなおのこと
遺伝子への反乱の心を
強くするわけでありました。

38億年の暴力に
ただ、終止符を打ちたくて。